ではなぜ筋トレをすると気分爽快になるのでしょう?
それは、セロトニン作動性ニューロンの働きが大きいことが分かってきました。
セロトニンニューロンは幸せホルモンとも呼ばれ、活性化することで心が落ち着き、爽やかな気分になれます。
リズミカルな繰り返し運動で活性化するため、筋力トレーニングを行うことがことでも活性化します。
また、筋トレの最中は気分が高揚して、交感神経が活性化され、筋トレを終えると高揚した気分が一気に落ち着くため、今度は副交感神経が優位になります。
筋トレを習慣化して定期的に取り組むことで、自律神経のバランスを整えることにも繋がりますね!
最近では筋トレと鬱についての研究結果も多数出てきているようです。
トレーニングの量や負荷との相関関係はありませんが、ジムに足を運びトレーニングに励む事が大切のようです。
重たい重量でがんがんトレーニングし、筋肉モリモリになる必要もありません😃
そういう意味では当ジムに導入しているマシンを使っていただくことはかなり適しているトレーニングになると感じます。
トレーニングを通して明るく、元気に毎日を過ごせるように!
<補足>
○精神を安定させる
→セロトニン作動性ニューロン
○興奮やパニック状態をもたらす
→ノルアドレナリン作動性ニューロン
○うつ状態をもたらす
→ドーパミン作動性ニューロン
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